2023~2024年度の方針と会長挨拶
2023~2024年度、ゴードン・R・マッキナリーRI会長はRIテーマとして「世界に希望を生み出そう」と発表されました。これはロータリーがより平和で、より希望のある世界を築く手助けができると言われています。私たちは今、歴史に残る出来事の中にいます。1年半近くにもなるウクライナでの紛争、3年に及ぶ新型コロナの流行、現在は感染症法上2類から5類になり行動制限は解除されましたが、まだまだ注意が必要です。そして近年世界中で起きている自然災害、私たちの出来ることは限られますが多くの人々がより平和で、より安全で希望のある世界になるような活動の手助けができればと考えています。
今年度、保坂ガバナーのスローガンは「自らの心を解放し明るく学んで楽しく奉仕」と掲げました。奉仕する喜びを人びとと分かち合い、新しい知識やスキルを身に着け同じ目的を持った仲間と共に、楽しくそして積極的にロータリー活動ができればと考えています。
今回2度目の会長を受けるにあたり前回10年前は当クラブ46名平均年齢55歳と地区の中でも若いメンバーが多いクラブでした、現在は42名平均年齢61歳と著しい会員減少と高齢化とは言えませんが、常に問題意識を持ちアンテナを張り会員増強を念頭に活動して行きたいと思います。そして会員増強担当委員会の活動だけで無く、メンバー全員でワンチームになりクラブ目標に向かって進めて行ければと考えています。会員皆様のご協力をお願い致します。
また今年度からパスト会長の名刺を作らせて頂きます。
「ロータリーは、人を助けようとする人々が集まり、良き友として一緒に楽しめる特別なところ」
そんな太田中央ロータリークラブを外部に発信し、より多くの人々を引き付けられる、そのようなクラブ運営をして行きたいと考えております。
2023-2024年度 太田中央RC会長
小暮 正人